サウンド・オブ・サンダー

タイムパラドックスもの。白亜紀で起こしてしまった微小な変化が、バタフライ効果*1で現代を滅亡に導いていくという。歴史の修正を『時間の波』*2という形で段階的にハッキリと見せる事で、展開にメリハリがついていたと思います。波に襲われる毎に気候が変わり、植物の進化が変わり、歪んだ生態系が出来たり。そして最後には人類に変化が……?という事で、もろにB級ではありましたが、結構楽しませて貰いましたよ。日曜洋画劇場にうってつけかも。(笑)
女博士(名前失念)が可愛かったな。色んな意味で。

*1:正に、なんだけど。

*2:CMで出てくる巨大な津波みたいなの。