ハプニング

静岡有楽座にて。
シャマラン監督の映画というと、アンブレイカブルとサインしか見てないんですが、どちらもそれといった盛り上がりも無くて、余韻も残らない映画というイメージ。で、「今作もそんな感じなんだろうなぁ」と思いながら観にいったところ、やっぱりその通りでしたと。(笑)ただ、自然発生的で、いつ何処で襲われるか分からないという、『現象』の恐さはじわじわと来ましたね。風に乗ってやって来るってぇ事で、草木の揺らぎや、音の見せ方は良かったかな。