宇宙戦艦ヤマト 復活篇

藤枝シネプレーゴにて。
自分にとってのヤマトと言えば「プラモや玩具で遊んだっけなー」という、『子供の頃の思い出』のアニメでした。で、10年ほど前にテレビシリーズ第一作の再放送を見て、「こりゃ面白い」と認識を改めたという感じです。
そんな『軽い層』の人間の感想としては、今作は充分に楽しめました。ただ、『こまけぇこたぁいいんだよ!!』の精神は必須かと。それでも、『ないわー』を通り越して失笑モノのシーンはありましたが。
CG描写による艦船、戦闘機等の描写は圧巻でした。今年一番のメカ分補給源になりましたですよ。冒頭のブルーノアの反転機動は良かったなぁ。ああいった、宇宙空間ならではのアクションは、もっと欲しかったような。
以下、たいした事は書かないけど、ネタバレな戯言。









敵側にも武人がいて、この辺はやっぱりお約束なのねーと思っていたら、中の人もデスラーだったという。いや、こういうの好きですが。
ヤマト以外の戦艦の扱いが雑魚過ぎて残念。スーパーアンドロメダ級でさえ、大した活躍もせず瞬殺。一番残念なのがブルーノア。退場早すぎるぜ。もっと色々見せて欲しかった。あの特徴的な飛行甲板を広げた姿とかさ。設定集(こないだ買ったHYPER WEAPON2009)でしか見れないのは勿体無い。
で、あの宇宙シンクロは、オリンピックに御執心の都知事の仕業なのかね?
娘だけ助けてスタコラサッサは流石に駄目だろ。流石に駄目だろ。大事なので二回言いました。
真田さん、パネェっす!!