プリンス・オブ・ペルシャ ケンシ ノ ココロ

まだ序盤っぽいけど、簡単に感想でも。前作『時の砂』よりも戦闘を前面に押し出して、数ある戦闘アクションをそれなりに使い分けないと苦しい。トラップやマップの設計は、前作をやっているのが前提という感じ。前作は新しいマップに入ると、解法のヒントが一瞬だけ表示されたけど、今回は道筋を大まかになぞる様にスクロールする程度。なので、前作の経験が無いと、マップ内で長時間途方に暮れてしまう可能性大。そこを乗り越えるのが快感なんですが。
あり得ん場所を、あり得んアクションの組み合わせで、ヒョイヒョイと進める快感は健在。戦闘も『今の俺ってカッコイイ?』を味わえて良い良い。
自分としては、今作が気になった人は、前作『時の砂』をまずプレイする事をオススメしたいかも。こっちの方が全体的にまったりしていて、景色が惚れるほど綺麗。プリンスの独り語りもイイ味出ているし、これ自体がちょいと洒落たギミックだったりする。これが泣かず飛ばずだったとは……勿体無い。今なら安そうな気配。
今作のプリンスの声は大塚明夫氏であり、ちなみに名前忘れたけど女キャラが田中敦子女史であり、むぉとこぉぉぉぉぉぉ!!! ……じゃなくて。プリンスのアクション時の声は原版のままらしく違和感ありまくり。ちゃんと全部吹き替えようよ。予算無かったとか?
今夜は1.5hほどプレイ。中々体力アップしないし、砂の器も増えないんだけど。取り逃したか?辛いなぁ。あと、『王子とプチ巨像』戦が、ひたすらダルい_no