バンテージ・ポイント

静岡ミラノ1にて。
大統領狙撃(とそれからしばらくの間)までを、SS・TV局スタッフ・観光客などなどの様々な視点から描いていくっちゅー事で。時間を巻き戻して、違う視点の物語を重ねていく度に、伏線が回収されていって、最終的に話が一本に繋がるという。ここに、ある種の快感みたいなものがあったよーな気がします。終盤のカーチェイスは見応えあったなぁ。あの人ごみの中で、あんな派手に暴れまわってまぁ。どこまで実写なんだろう。
ただ、散々ノンストップでハイテンションに盛り上げておきながら、最後はなんだか尻すぼみな感じで、そこが少々残念賞。←何様
シガーニー・ウィーヴァー女史、しばらく見ない間に老けたなー。当たり前だけど。