宇宙へ。

静岡ピカデリーZEROにて。『96時間』と迷ったけど、上映館がミラノ2と判明したので、それなら藤枝シネプレーゴで観た方がいいやと。そんな感じ。
NASAの宇宙開発ドキュメンタリー映画と言う事で。初期のロケットの打ち上げ失敗映像なんかは、それほど観る機会も無かったんで、その辺はなかなか面白かった(失礼ながらも)です。元々、積極的に動画を漁る事はしていなかったんで、どの映像にも見入っておりましたです。アポロ13号はまるっとスルー。スペースシャトルの二大事故は、今見ても衝撃的。ISSやオリオン(次世代ロケット)の言及も無し。少しだけでも触れてくれると嬉しかった。ともあれ、こいつは見応えのある映画でしたよ。宇宙開発スキー(?)なお方は是非。
今冬の『ザ・ムーン』みたいに、蔵出し映像もあったのかなぁ。パンフが売り切れていて買えなかった*1んで、よく分からんです。
ナレーションにお笑い芸人の宮迫博之と聞いて、少々不安だったんだけども、意外に上手くてびっくりでした。エンディングテーマの、ゴスペラーズの曲も悪くはなかったけど、プラネテスの『Dive in the sky』も締めくくりに合ってそうだなーとか、アニヲタ的に思ってしまったりもしたり。

*1:週末のワンコイン企画(料金500円で観れる!)のせいだな。ちくしょー。